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今日は役者仲間・大参真司氏、中臺広樹氏が出演する舞台、
「Akai Ominaesi(あかい女郎花)」を見てきました。
時系列的には、最近最強に一押ししている映画「この世界の片隅に」
から2年後の東京のお話。故に、色々と思い巡らせながら
観ていました。

パンパンと呼ばれる、俗にいう「娼婦」達による戦後直後のお話。
メインで登場する夜嵐の朱巳、楽町のお時は実は当時本当にいた
人物と分かった。また、お時に関しては当時NHKの「街頭録音」で
インタビューをしていたわけだが、劇中でもそのシーンが存在する。
(正確にはインタビューした数日後にラジオで聞くのだが)

あのね・・・・やっぱり戦争というのは多くの人の未来や可能性を
潰すろくでもないものでしかない。何も生まない、究極の罪だと
思う。映画「この世界の片隅に」の終戦直後から2年、その後も
戦争のせいで住む所、大切な家族や物を失った人たちは、
日々どうにかして生きていた。お時がラジオで言うように、
「誰だって好き好んでこんな商売しているわけじゃない」んだが、
時代がそうせざるを得ない状態だった。

「この世界の片隅に」を見た後の自分としては、とても有意義な時間を
過ごさせてもらいました。面白い、というより興味深い舞台でした。