あの運命の日から6年。これを「もう」というか、「また」というかは
人によって違うかもしれない。

昨年から参加している「東日本あとおしプロジェクト」。今年も参加し、
より震災というのを身近に感じるようになった。
今回特に胸に響いたのが、語り人の「風の電話」の語り。

「岩手県大槌町。海は穏やかでした。町を見下ろす丘の上、
 不思議な電話ボックスがあります。中にはダイヤル式の黒電話。
 線は繋がっていません」

とても心に残り、実際どういう電話なのかその後調べてみました。



皆さんの想い。それは軽はずみに察するとか、わかりますとか、
辛いですよね、とか言えない。ご本人にしか分からない想いですから。

どうかその思いが、風に乗って空へ届きますように。

☆東日本あとおしプロジェクト2017の集まった義援金について(劇場HPより)
http://www.gazavie.com/topics/each/index.php?id=81



今年も3.11 14:46がまもなくやってくる。

どうか、あの日無情にも命をかすめ取られてしまった方々の御霊が
穏やかに、静かに眠られますように。

そして忘れてはいけない。あの日を。